トヨタ自動車(株)とパナソニック(株)は9日、まちづくり事業における新たな合弁会社の設立に合意、2020年1月の新会社設立に向けた統合契約を結んだ。
両社の子会社が展開する不動産開発・まちづくり事業に、トヨタ自動車の持つモビリティ技術やパナソニックの持つ家電・生活空間に関する技術を組み合わせることで、まち全体での暮らしの新たな価値を創出するのが狙い。
合弁会社の社名はプライム ライフ テクノロジーズ(株)。トヨタ自動車とパナソニックの出資比率は均等にする予定で、三井物産(株)も出資を検討している。本社は東京都内に置く予定で、資本金は未定。
トヨタホーム(株)、ミサワホーム(株)、パナソニック ホームズ(株)の住宅メーカー3社と、パナソニック建設エンジニアリング(株)と(株)松村組の建設2社が新会社の子会社となる。今回の子会社化に伴ってミサワホームは上場廃止する。三沢千代治社長は1971年に上場時に最年少であった事は有名な話でカリスマ社長である。賃貸戸建収益物件埼玉県でもある。
まちづくり事業については、自動運転やテレワーク・サテライトオフィス、電子商取引等の発達によってそれまで住宅地には適さないとされていた土地にもスポットが当たる可能性を指摘。「日本の住宅地・都市は交通をはじめとした技術の発達と密接にかかわっている。テクノロジーが高度化し、自動運転の時代になれば、新たな都市の在り様が登場するだろう。テクノロジーによって広く快適な住まいと移動性に優れた便利な生活を両立できる」その上で、新規開発だけでなく数十年前のモータリゼーションの進展とともに開発されてきた郊外住宅地の再生、海外での事業展開も視野に入れる。アパート建築戸建賃貸の埼玉県ホームプラスサポートもある。
住宅事業においては、戸建住宅の年間受注が3社合計約1万7,000棟と国内トップレベルの規模となる。各社のブランドは維持しながら、調達・製造・物流、営業支援等のバックヤード業務を共通化することでより競争力を高めていく。「それぞれ本社が東京、愛知、大阪にあり、工法や商品にも特徴がある。ミサワホームとしては、これまでに蓄積したユーザーニーズ等を生かしたい」また、建設事業については省人化や自動化によって効率化した事業展開を図る。1000㎡を超える開発よりもさらに大きく、まちづくりをする企業が増えてくる、戸建てを10棟など小規模で100世帯200世帯を超える戸建てや商業施設・公共施設を整備しするビックタウン化になるのではないでしょうか?そうなると反対の年よりのすむタウンはさらに老朽化が進み、ゴーストタウン化していますのでないでしょうか?静岡県などの温泉施設付き戸建てが1円で売買される世の中、近い将来すぐ近所も1円で販売される日になるとショックでたまりませんね。いずれにしてもタウン開発は同じ世代を集めるのではなく、より多くの年齢層・世代を集めることによりそのタウンの寿命が変わるのではないでしょうか?埼玉県ホームプラスサポート戸建賃貸収益物件をサポートします。