グリーン
エレメンツの中でも重要でフォーカルポイントの補助として使えるアイテム「グリーン(系)」である。具体的には造花・フェイグリーンであるが、まずバリエーションを多くそろえることでる。小物のグリーン系単価は安く集めやすい、そのためどの様なタイプのお部屋に対応できるように数多く品揃えが必要。大型グリーンはまず高さ100cm・120cm.150cmは必ず必要です。また100cm以下の50cm~80cm級のバリエーションは3種類ほど品揃えが必要と思う。通常の3~4LDKタイプの案件であれば、ここに配置してほしい。
配置場所
まず、大型グリーンはリビング1つ、浴室特に洗濯機置き場に1つ、玄関もしくは和室もしくはダイニング・廊下等に配置する。専有面積が広くなればなるほど、大型グリーンは必要になり、広い専有にはより高さを意識し配置することが必要となります。大きな窓には高さのあるグリーンとウィンドズトリートメントに演出することをお勧めします。また50cm~80cmのグリーン系は、キッチンやトイレまた浴室など配置します。中古戸建ての昭和60年代から平成10年ごろの物件では出窓の仕様になっている場合が多く見受けられるのでその出窓の演出でグリーン系を利用するのもいいでしょう。
そこでまとめ
グリーン系はフォーカルポイントの補助的役割を果たし、多くのバリエーションは必要また小物のグリーン系は数多く品揃えすることをお勧めします。単にグリーン系を花瓶などに入れるだけでなく、BOXフラワーや有孔ボードを利用して飾りつけなど工夫できることが多くあり、無限大の演出が可能となります。グリーン系は色の効果もあり心を和ます効果あります。その他のエレメンツと共演することで魅力ある商品になります。