森トラストは当期(18年4月1日~19年3月31日)は営業収益1,748億6,800万円(前期比8.0%増)、営業利益344億3,600万円(同7.9%増)、経常利益361億9,600万円(同8.7%増)、当期純利益402億2,700万円(同33.1%増)となった。 賃貸関係事業では、既存物件が高稼働を維持したほか、賃料改定や新規契約による単価上昇も寄与、営業収益679億7,900万円(同0.0%減)を計上した。更新料なども含まれるのだろう、管理やメンテのあり方は今後重要でAM・PMを両輪で併せ持つ運用が収益アパート物件不動産投資にも必要である。 ホテル関係事業では、都心部、地方部ともに高稼働・高単価を維持。「マリオットホテル」へリブランドしたホテルの通期稼働も寄与し、7期連続で増収。営業収益372億1,200万円(同10.4%増)と過去最高を記録した。ホテル事業は森Gだけでなく、アパなどいろんな企業で好調のようだがだ、民泊をはじめマンスリーなど旅館業法に抵触しない事業形態が様々ある。いずれにしてもここ数年がピークになるのではないでしょうか?フランスのパリのように代表する観光地に東京はなるのでしょうか?日本各地名勝はいくつもあり、日本人ですら、行きつけていないまた日本人感覚と違い、外国人観光客の目的地も違う場合もる。海外の観光客だけにたよるのではく、もっとシニア層の囲い込みと低年齢層の囲いではないでしょうか?新築アパートも若者層だけ単身世帯だけものでなく、40-50台の単身世帯に向けたビジネスモデルがあれば、今後ヒットするのではないでしょうか?またいきなり新築アパートは無理でも中古収益アパートや戸建賃貸等々の運用としても活用できいでしょうか?投資不動産投資物件の融資は厳しくなる中、何か可能性はにだろうか?森トラストの次期については、営業収益2,380億円、営業利益550億円、経常利益530億円、当期純利益400億円を見込む。