アジア系と和モダンスタイル
エスニック系スアイルの中にアジアを中心とした国々の要素を取り入れたリゾート風のインテリアコーディネートスタイルがあります。植物系の網合わせやエスニック調の家具、アジア系雑貨は多く、現在では中近東やアフリカなどを取り入れたテイストの範囲まで広域になっています。グリーン系も小ぶりのものより熱帯など連想させる大判の葉を使うことが多いようですファブリック系も民族系衣装から連想されるカラフルな色が差し色として使われることもあり和モダンとは対照的です。和モダンは究極に言えば、わびさびで色で現すと白・黒・灰のようなイメージに近いです。他のインテリアコーディネートスタルではあまり使わない和紙・竹材・いくざなどなり和を象徴するもといえよう。和モダンでは空間全体を水平線と垂直線でまとめると雰囲気がまとまりやすく、和みが生まれる。
リフォーム コーディネート
和室のリフォームコーディネートにおいて畳表替えなどでも十分、匂い。ビジュアル効果が高い、ただし和室において多くのエレメンツは必要ない。和室の構造上、スッキリと表現したほうがより鮮明に印象が残る、ホームステージングにおいて主役はリビングダイニングであれば、わき役の和室である。和室が何畳あっても、何室あっても現代の家において主役は変わらない。和室こそ和モダンの特徴を活かし、わびさびを表現してほしい。白黒の和モダンにおいて「金」はアクセントとなりえるのだ。しかし多く大きく使っていけない。むしろ和室の表現はカーテンを使用しない分、和紙の障子などがあり充分利用できる。ホームステージングの和室は和室から見る風景を大切にいたし。窓の外、リビング側などチェアリングして考えてほしい。