リビングダイニング(LDK)
ほとんどの物件でリビング・ダイニング(LDK)が連動している。ホームステージングにおいて大きさ(広さ)によりセッチングが異なってくる。
リビング・ダイニング(LDK)は買主が一番興味のある場所である。ほとんどの買主はまず玄関から入るとリビングダイニングルームにむかって見学を進めていきます。
特に家族世帯の買主は奥様はリビングダイニングとキッチンでしょうか??
リビングはソファー、ラグ、センターテーブルが主流 脇役としてTVボートやグーリンを活用し配置します。特にリビングは広さによりグリーンの高さを調整し 空間を演出します。具体的には150CM~120CMのグリーンをよく利用します
リビングダイニングに広さ
が11帖程度を目安に2掛けソファーか3人掛けソファーかを選択していきます。状況等が異なるので一概には言えませんが狭く、窮屈にならないようにすることがポイントとです。
特にダイニングテーブルとイスの関係性で広さを確認します。
12帖を超える大きなリビングダイニングであればラグもワンランク大きなものを使用します。またグリーン(造花)の高さも高く調整します。グリーン(造花)だけでは対応できませんので照明ライトなども利用します
空間を埋めるたけダイニングテーブルの上、センターテーブルの上もグーリン(造花)で演出します 特にダイニングテーブルには高さを持たせることが大切です。
ホームステージングにおいてリビング・ダイニング(LDK)は主役
といっても過言ではありません。ホームステージャーの腕の見せ所です。このエリアに出来により売れ行きが変わるかもしれません。テーブルの上、ウインドーズトリート、ソファーの上のファブリック系まで細心の注意を払い、何度も見直してください。時にはチェアリングして観察するのもいいでしょう。フォーカルポイントの位置・照明など目線の高さを変えることも必要です。家族世帯の権限者は奥様かもしれません10CM目線の高さを変えるだけ気付くことがあります。