住みたい街ランキング

長谷工アーベストは「住みたい街(駅)ランキング」を発表した。首都圏に居住するモニターを対象にウェブアンケート形式で実施した。

 首都圏総合ランキングの1位(1位の回答数がトップ)は「吉祥寺」で107票を集めた。同社の調査開始以来15回連続の1位だった。以下、2位は「横浜」79票、3位「大宮」49票。大宮は、2018年の13位から10ランクアップする躍進となった。上位では、大宮のほか「中野」が15位から6位になり、7位の「立川」と8位の「赤羽」は初のトップ10を果たすなど、「郊外の中核駅」のランクアップが目立った。交通網の変化や利便性の発達により、住みたい街にあがっているのでしょうが、今後働き方の改革の相まって相乗効果でますますいい街づくりできる地域と人口の流出が止まらない地域が二分化され、格差地域が広がると思われる、より住みやすいい環境は交通網の発達だけでなく、地域住民の自治など様々に内容で異なる、家族世帯の受け入れ、子育て世代、シニア世代といろんな世帯があり、相互扶助でなりたつのである。  ランクアップした駅については、複数路線が利用可能だったり、始発駅であるなど「交通利便性」が評価されたほか、再開発や商業施設の開業によって「エリアに変化がみられる」まちの評価が高くなった。