リビン・テクノロジーズは、「不動産の終活」に関する調査結果を発表した。同社が運営するサイト「リビンマッチ」を利用する50歳以上の男175人を対象に調査した。住みながら不動産販売・不動産売買等を含め 所有する不動産の種類は「自宅(戸建て)」(65.7%)、「土地」(27.4%)、「自宅(マンション)」(24.0%)。 所有不動産に対してどのような“終活”をしているのかについては、「特にまだ考えていない」(40%)、「検討中」(22.9%)が6割を占める一方で、「売却する」は33.7%に。他界する前に処分したいと考える人が3分の1近くいることが分かった。 「もし遺言書を残さなかったら、死後に家族は争族(相続争い)すると思うか」については、「しないと思う」が86.9%と多数を占め、ほとんどの人が穏やかに相続できると思っている実態が明らかに。今後争族は増えるもの、 争族しないと思うと回答した人にその理由をたずねたところ、「そこまでの資産がない」(50.7%)が半数となり、「争う人がいない」(35.5%)、「家族の仲が良いので、うちに限ってない」(15.1%)が続いた。なお、「1億円を超える遺産があるので、対策済み」との回答も0.7%見られた。
住みながら不動産を販売する方法としてホームステージングを活用してほしい。ホームステージング最大のポイントは不動産売却時に住みながら販売できるという事、実際に住みで戸建てやマンションを販売するとなるとやはり生活感が出る、ほとんどのポータルサイトでは外観しか写真撮影されてなく、室内がうつされている物件でもごく一部を公開しているに過ぎない。不動産販売の集客において、ホータルサイトやホームページでの集客は簡易的で主流で最大最強である昨今、攻略しなければならない最大の課題であろう、それを写真処理やCG、VRを駆使お部屋を公開できることは成約につながる第1歩である。ただしVR+実践を忘れない事である。仮想でまずお客様を引付で、現実(実際)にホームステージングでお客様の心をつかまなければならない。ゆえにVRよりも現実社会が上回ることが需要である。実際のお部屋がVRに負ければ、残念ながら成約には至らない。