分譲地再生事業

以前に分譲販売した案件を大和ハウス工業は再生させる。今回はコミュニティ施設併設型のコンビニエンスストアなど併設し令和時代の分譲再生事業を手掛ける。特に高齢化の進むエリアらしく、昭和時代に移りすみ今はシニア層の住宅街となった。その子供たちが残ればいいのでしょうが、そうはうまくいかないもの。ほどんどの子世代は地元を離れる、仕事に事業、家庭の事情と様々な理由があるのだろうが、都市部でも定着率は悪い。埼玉で思い出すのは川越市霞が関の東武ニュータウンです。駅に霞が関と命名した由来は2020年オリンピックのゴルフ会場にもなる霞が関カントリークラブからである。駅は小さいが東京国際大学もそばあり、同じ昭和時代にできた分譲地よりは少し活気がみられる。敷地に特徴があり角(隅きり)の敷地はアールにすみ切られている。図面を見るたびに大変な作業だなーと思う。住民宣言など自治会も充実し、いろいろ取り組まれているエリアだが、少し、空き家や空き地が目立つようになった。たくさん新築アパートを建築しました。またさいたま市にも「プラザ」という地名を持つ分譲地がある。分譲地内は車がスピードを出さないようにカーブを切り、スピード止めがついている。「プラザ」はさいたま市内唯一のカタカナ住所であり、1971年から販売が始まり約50年ほどたつが地名だけは色あせない。約1500世帯で人口は約3500人の街である。街並みは綺麗だと思うが、少し買い物に不便さを感じる。協定等あるのかもしれないが、プラザ内でのアパートはほとんど見たことがない。収益アパート物件のポータルサイトにも掲載されたことがないのではないでしょうか?