東京カンテイは、2019年5月の三大都市圏分譲マンション賃料月別推移を公開した。分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を、1㎡当たりに換算して算出している。 首都圏の平均賃料は2,927円(前月比1.1%上昇)。周辺3県で事例が減少する中で賃料水準が高い東京都では事例が増えた結果、上昇傾向を維持した。都県別にみると、東京都が3,469円(同0.5%下落)と小幅ながら下落に転じており、神奈川県2,154円(同0.9%下落)、千葉県1,619円(同0.8%下落)でも主要な行政区が弱含みとなった影響から、ともに1%程度のマイナスとなった。埼玉県は1,661円(同0.1%上昇)。特に神奈川県の下落が気になる溝ノ口周辺など川崎方面も好調のはずだが神奈川県内での格差が大きくなっていいる模様だろうか?主力の物件は1Kが多いのだろうか?内訳がわからないが・・・他の地方は多少の上下がありっても分母が小さいのでそれぼど気にならないが、首都圏の特に東京・神奈川は景気のバロメーターでもある。特にワンルームの変化よりファミリー層の3LDK~3DKには注目をしておきたい案件です。今後築古案件が増える事を考えると売る・貸すの選択は非常に大切となり戸建てと違い簡単に解体できない案件だからだ。