収益物件のリフォーム

リフォームとリノベーションの違いをご存知でしょうか?実はそれぞれの工事は目的が違います。

リフォームは原状回復のために行う工事が主で壊れたトイレを交換するやクロスを張替るなど老朽化などによって古くなったものを元に戻すのがリフォームと呼ばれ、賃貸などもよく原状回復と言う言葉が使われように復旧するイメージです。

収益物件は主に外観を塗装するケースが多くあります。これば次回の販売計画や経費計上などの目的があります。内装は原状回復として派手なクロスやフローリングを使う傾向にあり、写真映えなどを目的したものです

それに対しリノベーションはよりよい住環境を整えるために行う工事で、具体的には3Kから2LDKにするなど間取りなど変え、人の動線も含めて、より暮らしやすい住まいにつくり変えていくのがリノベーションです。古いマンションをフルリノベーションして売買や賃貸住宅として提供される場合が多くあります。