不動産情報サービス会社の成約価格では、東京・神奈川・千葉・埼玉の成約価格平均3465万円となっております。内訳は東京・神奈川が下落し、埼玉県が0.1ポイント上昇、千葉が4.2ポイント上昇となっている。首都圏内でも景気流れがあるやはり東京を中心とした都市部から景気に色が変わる。マイナスの歯止めがどこで終わるか、秋には消費税の増税を控えており、不動産戸建ての成約価格・成約率は重要に景気ではないでしょうか?新築戸建ては土地も建物も取引されるわけで、大工をはじめいろんな職人が携わる、現場が多ければそれだけ人工を要し工程が掛かる。マンションと違い戸建て需要は各地エリアにすみずみで発生し、マンションのように駅周辺にとどまらないことがいい需要・景気を生き渡す。その結果土地値を上昇させ、物価も若干上昇傾向になる。景気とはやはり物価上昇と給与上昇が上手く連動することではないでしょうか?給与が上がらず、物価だけが一人歩きする経済社会では成り立ちません。既存マンションも4.9ポイントも下落し、2ヶ月連続となっていいる。景気の支えは東京という大きなパイでなく地方の地方、田舎がどれだけ支えるかである。しかし田舎は今後空き家問題がかなり深刻にあり、空き家・空き地は北海道に面積ぐらいになるでしょう。そうなれば収益アパートどころではないかもしれません。投資不動産のあり方を考える必要が出てきます。