月夜のキッチン

三井不動産レジデンシャルと三井不動産レジデンシャルサービスは、7月より平日17~20時にマンションの空地へキッチンカーを誘致する「月夜のキッチン」プロジェクトを本格展開する。 首都圏の新築マンション契約者における既婚世帯の共働き世帯率が上がっていることを受け、三井不動産レジデンシャルでは2018年度に共働き女性社員によるプロジェクトチームを設置。共働き世帯では家事時短のニーズが高く、料理を負担と感じる人が多いという社内調査結果をもとに、マンションの空地部分に手作り料理を即座に提供できるキッチンカーの誘致を検討してきた。働き方改革影響が強いのである。

 19年2月より、都心部のマンション3物件にてトライアルを実施し、好評だったことから、三井不動産レジデンシャルが供給する新築分譲マンションや、三井不動産レジデンシャルサービスが管理を担う既存大規模マンションでの本格展開を開始した。都市のキッチンカーは非常に人気が高く、ランチなどでは好評である。個別でのキッチンカー運営が多い中、とまとめできる組織があれば、マンションに限らず、いろいろと運営できるのではないでしょうか?特にこのようなニーズが高いところでは決まったキッチンカーでなくローテーションで回るなど非常に高く各エリアでも対応できるのでないでしょうか?