災害 賃貸住宅 空き家

都市再生機構(UR都市機構)は、台風19号によって住宅被害を受けた人を対象に、一時避難場所としてUR賃貸住宅を無償提供すると発表した。 提供する住戸は、1都5県合計210戸。内訳は東京都50戸、埼玉県60戸、神奈川県40戸、千葉県30戸、茨城県20戸、愛知県10戸。入居期間は6ヵ月で、家賃・共益費・敷金・駐車場料金を無料とし、連帯保証人も不要。今後、台風は巨大化し、激強風・暴風雨など数多く予想されるが、保険金内容の見直し等予想される。 申し込み資格は台風19号によって住宅が全壊・半壊・一部損壊等の被害を受け、居住が困難になり、罹災証明書を提出できる人。罹災証明書は提出できる見込みでも申し込み可能。 受付期間は11月30日まで。受付場所は、八重洲(東京都中央区)、新宿(同新宿区)、立川(同立川市)、大宮(さいたま市大宮区)、横浜(横浜市神奈川区)、津田沼(千葉県船橋市)、名古屋(名古屋市中区)の各UR営業センター。災害時に空き家や空賃貸が有効的に活用できればいいと思うが、常に準備しておかなければならない。災害時での別エリアでの受け入れも必要になり、被害を受けられた方はやはり元の場所に戻りたいとおもうとこだろう。賃貸住宅の活用、空き家の活用を進めていくほかないでのはないか??