聖火リレー

聖火リレーのルートや基本的な考え方は、日本全国47都道府県を回り、できるだけ多く人々が見に行くことができるルート、安全かつ確実に聖火リレーが実施できる場所、地域が国内外に誇る観光名所や地域の新たな一面を気づかせる場所、聖火が通ることによって人々に新たな希望をもたらすことができる場所、被災地など復興支援の必要な場所、1日の聖火ランナーの人数は80~90×3日=270人ほどになります。1人200mのリレーと言われていますので1日16キロほどの聖火リレーになります。以上の条件から「次の県とつながる県境の公道」を走るのが基本となっています。現在フジTVでは1964年の東京オリンピックの聖火リレーの復刻盤をやっているようで人気のコーナーです。今回の埼玉県を横断する聖火リレーコースで全国45番目 茨城県が2020年7月5日(日)・7月6日(月)最後から2番目の46番目埼玉県下を走ります。(県の魅力度ランキングとほぼ一緒ですが、県の魅力度ランキングではありません) 2020年7月7日(火)~7月9日(木)予定日最後の東京都2020年7月10日(金)~7月24日(金)となります。ちなみに1964年の東京オリンピックでは、埼玉県は2日間の聖火リレーでした。1日目:群馬県→上里町→本庄市→深谷市→熊谷市→行田市→鴻巣市→北本市→桶川市→上尾市(72.7㎞)2日目:→埼玉県庁→蕨市→戸田市→東京都のコースでまだ回れる自治体も少ないように感じます。17号から県南に移り、東京を目指すパターンです。なかなか小さな自治体などは通れないないのが実態かもしれません。春日部・越谷・草加・三郷・八潮などもこの時は入っていなかったようです。国道4号線が通り、東葛として千葉との結びつきも強い、川越から朝霞・ふじみ野などは池袋の直結しているが、埼玉県東部は鉄道の関係で千住や上野秋葉原のに通勤される人が多い、近年ではつくばエクスプレスで八潮・三郷の住環境がかなり変わった言える。また大型店舗の出店により三郷中央駅周辺の土地価格も高騰し、住環境が整備されている。埼玉県は県内を横断する中山道17号線とともに埼玉を駆け抜けるコースとなっていました。17号線はマラソンで利用されていますので走りやすく見学もしやすいコースです。24時間チャリティマラソンでも利用していました。ちなみに48歳世代で一番聖火リレーを勉強しているのは宮藤官九郎らいい 自身ラジオで公言しNHK「いだてん」で研究勉強を怠っていないとの事です。