国土交通省は、「令和元年不動産鑑定士試験」(論文式試験)の合格者を発表した。大変狭き門ですが、多くの不動産に係る資格がありますが、実用的にはどうでしょうか?今後多くの資格が増える見込みです。その一方でなくなる資格があります。 申込者1,276人のうち、受験者は810人。合格者は121人(合格点353点以上)となり、受験数は4年連続、合格者は5年連続で増加した。 合格者の内訳は、男性が101人、女性が20人。最高齢は68歳、最年少は19歳、平均年齢は34.3歳。また不動産適正取引推進機構は、に実施した「令和元年度宅地建物取引士試験」の受験状況(速報)を発表した。 受験申込者数は27万6,019人(前年度[確定値]26万5,444人、前年度比3.9%増)、受験者数は22万694人(同21万3,993人、同3.1%増)といずれも増加した。受験率は80.0%。 登録講習修了者の受験者数は5万8,105人(同5万415人、同15.3%増)、受験率は88.9%。 合格発表は12月4日です。不動産関連の資格では多様化するホームステージングなどある。売り方、見せ方がIT導入共に変化していく、早く対応した企業のみ生き残れるのだろうか??つなみに今回の建築士試験は延期になっています。