株)東京カンテイは13日、2019年4月の主要都市圏別・新築木造一戸建て住宅平均価格動向を発表した。調査対象は、敷地面積100~300平方メートル、最寄り駅からの所要時間徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件。
首都圏の平均価格は3,963万円(同2.9%下落)と、2ヵ月連続の下落。6ヵ月ぶりに4,000万円を割り込んだ。都県別では、東京都が5,153万円(同3.1%上昇)と反転上昇。神奈川県は4,385万円(同2.0%上昇)と、2ヵ月連続で上昇した。千葉県は3,222万円(同3.4%上昇)と反転上昇、埼玉県は3,530万円(同4.1%上昇)と3ヵ月ぶりに反転上昇した。戸建て価格は土地価格にも連動している。土地自体が価格があがれば、自ずと相対価格は上がる、データーから首都圏を中心に依然と土地価格があがっているように見受けられる。新築アパートの場合、金利が低く、景気が弱含みの場合に投資として考えられる。そのような状況の場合よく売れる。反対に賃料はあまり上がらない傾向にある。土地が下がり、建物価格が変わない、賃料が上がらない場合も土地値が多く、利回りは上がるという状況がよくある。今度は戸建の数も減り、大規模な開発も多くはないことを考えると、現存の戸建住宅の活用は必須項目となる。それに加え、リフォーム・リノベーションは必ず避けては通れない道である。戸建の活用は賃貸戸建に限らず今後いろんなバリエーションを入れていかなければ、入居者(借主)にすぐに飽きられる。そのようなサポートする企業が身近にあるといゆことは心強いことである埼玉県戸建賃貸サポート企業。
近畿圏の平均価格は、3,072万円(同0.2%下落)と反転下落。府県別では、大阪府が3,401万円(同0.9%上昇)と3ヵ月連続の上昇。一方、兵庫県は2,987万円(同5.6%下落)と大きく反転下落。京都府は3,153万円(同8.4%下落)と、4ヵ月ぶりに下落に転じた。 中部圏は3,015万円(同0.3%下落)と、反転下落。愛知県は3,426万円(同6.7%上昇)と、2ヵ月連続で上昇した。
福岡県は2,927万円(同2.0%下落)と、4ヵ月ぶりに反転下落し、やや弱含んだ。既に地方では景気の陰り(もともと好景気ではないが・・)ある。本当に首都圏だけが少し景気があるだけで、ほとんど無風状態ではないだろうか?中古収益アパートにしても最後は金融機関の融資次第、金融改革は不動産と密接につながっている。どんなサポート体制で地域を支え、て行くかはその企業自体の社風もあるだろうか?埼玉県戸建賃貸サポート不動産投資専門企業のサポートを受けてみる。